建築パースについて(住宅パース)


出来上がりイメージを創るために・出来上がりイメージを伝えるために 住まいに関する事


レッドハウスデザインラボの建築パース(住宅パース)の役割

外部要因 

普通に物事を見て感じる印象って一瞬で好印象の物は脳裏に残り、残念ながらその印象さえ残らないものは自然に視界から消えていきます。物事を感じ取る 本質を掴む事を第六感が働くという表現を使いますが、いくらいい文章を並べても、いくら素敵な写真を観ても、自分の物として置き換えてイメージができないと感じる印象が薄いものになります。

住宅建築の計画進行中の際、お客様の求めているものと予算の範囲内で判りやすくイメージを伝える事で次なる行動のインスピレーションを生み出してくれるものと私どもは考えます。これには聞き取り作業も重要でこちらの意見を押しつげがましく表現してしまってもマイナス印象を生み出します。さりげなく、好印象を持って頂ける表情を住宅パースに取り入れ、描くのが私達の役目です。

内部要因

計画建物の全体像がイメージ表現できない人に住宅のコーディネートは難しいと考えます。


建築パースの考え方1

汎用CADの精度が上がって手描きの建築パースの存在が薄くなりつつある昨今ですが、(CGを駆使したパース画は正直綺麗です。)共に家を創るという視点で物事を捉えると、あまりにも綺麗に纏まりすぎた、半ば押し付けがましい建築パースも如何かなと考えレッドハウスデザインラボでは手描きの建築パース(住宅パース)(温かみを感じられる絵)を基本に皆様にイメージを提供しております。ラフスケッチパースは比較的お安くご提供できるので、お薦めです。すべて、打ち合わせが纏まって、最終にどうしても確認をしたい方にリアルなCGパースもご用意しております。

住宅パース
手描きパース インテリア編

建築パースの考え方2

住宅計画の概要・イメージを提案側が伝える手段をテーマに考えると若干 アニメや漫画チックな仕上げで本来補足の文字・名称や寸法が解るとよりイメージが捉えやすい。

絵としてではなく伝えるツールとして発想・デザインする +スピード力があれば伝達力がまします。

 

内観パースの場合 家財 家電を含め仕上げ素材を含めたコーディネートを提案できれば空間イメージを伝える事ができる。

 

イメージの伝達道具
漫画ぽいパース

建築パースの考え方3 

伝える・ イメージしてもらう手段 として使う建築パースは、スピード力と要望に対する応用力が必要になります。レッドハウスデザインラボでは建築業務に従事してきたデザイナーが その場ですぐ描きますのでSkype ZOOM等活用してLIVEとして対応しますのでスピーディーで判りやすく安心です。

 


建築パースの考え方4

全ての作品、基本ラインは紙上でペンによる描き込みを行っております。このラインで定規を使うケースと全てフリーハンドで描くケースと仕上がりのイメージがかわります。定規を使う建築パースは綺麗にまとまり、フリーハンドのみの場合は絵に躍動感がでます。お好みのスタイルに合わせますので申し付け下さい。(違いを下記にUPします。左が定規活用 右が ラフスケッチ)

更新2023/05/01 現在 昨今 イメージの伝達スピード 内容の是非の確認 カラー等の変更によるイメージの伝達などをお伝えするため手描きという部分は基本的に変わりませんが、デジタル(ペンタブレット)を使ったご提案スタイルに変わってきています。より 見たいイメージを事前に確認しやすく変化してきています。

 


建築パースの考え方5

住宅パースの仕上げ及び着色ですが基本、お打ち合わせの中での変化にご対応できるようデジタルによる着色を行っております。ただ綺麗に纏まってしまうので、絵力を求められる方にはコピックや水彩による着色を行います。こちらも、お好みでご対応いたしますが、デジタル意外の簡易な修正はできませんのでご了承ください。


※ 上記建築パースの考え方4の添付画像 左はコピック使用 右はデジタル着色です。


飾る
額に入って飾られた住宅パース

建築パースの考え方6

絵画の販売ではございませんので貴社の会社のカラーに合わせて建築パースを描きます。私共の絵のタッチ、表現を押し売りはしておりませんので、イメージを伝えて下さい。簡単な見本のラフスケッチを描きます。

※こちらのデザイン提案をご要望する会社様以外は基本、貴社が作成した平面図・立面図・展開図・仕様書を基に住まいのイメージを描いていきます。プロジェクトリーダーは貴社です。

ご指示頂ければ、好みのデザインに仕上げます。また お任せしたい場合はご予算に収まるように仕様も含めて描いていきます。


 


Red House Design-Lab(レッドハウス・デザインラボ)

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